毎年、総会に合わせて発行しております会報「しらぎく」の第61号が、多くの皆様のご協力のもと、今年も発行の運びとなりました。
ご寄稿くださいました会員、ご遺族、学生の皆様には、心より感謝申し上げます。
今号の会員だよりのコーナーでは、仄かに光が見え始めたコロナ禍からの脱却に希望を託し《特別企画 コロナが明けたら・・・》と題して、たくさんの会員の皆様から思いをお寄せいただきました。

また、投稿欄「しらぎくに寄せて」では、写真展を開催された方、介護体験記を出版された方など多彩な会員の皆様の横顔を窺い知ることができました。
さらに、裏表紙には、ご遺族からの声にお応えし、東北大学納骨堂脇の石碑に刻まれている40年前の医学生の言葉を再現させていただきました。
「昭和版ヒポクラテスの誓い」ともいえるこの碑文は、時代を超え医学生・歯学生の心に通底する思いではないでしょうか。
会報「しらぎく」は総会でも配布させていただきましたが、当日ご出席できなかった会員様には、後日メール便で送付させていただきました。
今号の編集に当たりましては、広報委員の芳賀奎子常任理事、濱田淑子常任理事、伊藤利花理事にもご尽力いただきました。
会報「しらぎく」には、会員ご本人だけではなく、周りのご家族や近しい方々にもぜひ読んでいただきたい情報が掲載されています。
また、入会を考えていらっしゃる方にも、一度はお目通しいただきたい内容となっております。ご関心のある方は、事務局までお気軽にお問い合わせください。
【お詫び】 川柳「五七のつぶやき」は次号掲載とさせていただきます。ご投稿くださいました皆様には心よりお詫び申し上げます。(事務局)