毎年、総会に合わせて発行しております会報「しらぎく」の第59号ですが、多くの会員の皆様、大学教職員ならびに学生の皆さまのご協力のもと、今年も発行の運びとなりました。ご寄稿くださいました多くの皆様には、心より感謝申し上げます。
今年は新型コロナウイルス感染拡大のため総会が中止となりましたので、配付はすべてメール便での発送となりました。

成願会員様のご遺族によるコラム「しのび草」には、今年も心を打つご寄稿が多数寄せられました。故人様を思い出しながらの語りかけるようなご寄稿は、きっと天にも届いたことでしょう。
また、特別コラム「学生たちに届けたい私たちの願い」では、解剖学実習に向き合う前の学生たちに伝えたい献体登録者としての思いを、学生のみならず多くの会員の皆様とも分かち合っていただきたく掲載させていただきました。
今号の編集に当たりましては、コロナ禍のため対面での編集会議もままならない状態ながら広報委員の芳賀奎子常任理事、高崎幸子前理事、濱田淑子前監事の各役員の皆様にご尽力いただきました。
会報「しらぎく」には、会員ご本人だけではなく、周りのご家族や近しい方々にもぜひ読んでいただきたい情報が掲載されています。
また、入会を考えていらっしゃる方にも、一度はお目通しいただきたい内容となっております。
ご関心の方は、事務局までお気軽にお問い合わせください。