新年度が幕を開けたばかりの4月1日。
県内の2大学3学部で行われる解剖学実習の先陣を切って、東北大学医学部医学科の実習が始まりました。

【東北大学医学部医学科】
1週間後の4月8日には東北医科薬科大学医学部(薬学部学生も聴講)、5月10日には東北大学歯学部でもそれぞれ解剖学実習が始まったわけですが、今年度も白菊会はすべての学部でのガイダンスに参画させていただきました。

【東北医科薬科大学医学部】

【東北大学歯学部】
『自身が難病と向き合っており、医学の発展に役立ちたい』(T役員)
『妻が身内の生体肝移植に迷いなく協力した姿に心を動かされ、自分も役に立ちたいと考えた』(M役員)
『自分は医工学分野で人工臓器の開発に携わったことで、「人」のことがわかる技術屋になれたと思っている。みなさんにも「人」のことがわかる医療人になってほしい』(M役員)
『献体は、家族・親族の理解があって初めて実現するもの。目の前のご献体だけではなく、それを応援したご家族への感謝も忘れないで』(H役員)
『多文化共生社会を生きる医療人として、在住外国人へも温かな眼差しをもってほしい』(Y役員)
『患者に光を与えられるような言葉をかけられる医療人になってほしい』(H役員)
『妻が身内の生体肝移植に迷いなく協力した姿に心を動かされ、自分も役に立ちたいと考えた』(M役員)
『自分は医工学分野で人工臓器の開発に携わったことで、「人」のことがわかる技術屋になれたと思っている。みなさんにも「人」のことがわかる医療人になってほしい』(M役員)
『献体は、家族・親族の理解があって初めて実現するもの。目の前のご献体だけではなく、それを応援したご家族への感謝も忘れないで』(H役員)
『多文化共生社会を生きる医療人として、在住外国人へも温かな眼差しをもってほしい』(Y役員)
『患者に光を与えられるような言葉をかけられる医療人になってほしい』(H役員)
登録数2,500名を超える会員の皆様全員の思いを代弁することは到底かないませんが、それでも総勢10名の役員による篤志献体への思いは、一言一言が尊く、これから解剖学実習に向き合う学生たちの心にまっすぐ届いたことと思います。
キラリと光る学生の涙が印象的な、今年度のガイダンスでした。